iPad2を現場で活用するために押さえておくべき5つのこと

弊社は2011年9月からファッション企業のiPad導入のサポートをしています。これまで約4か月間で複数企業に300台ほどのiPad導入を実施してきました。各企業の利用目的はそれぞれですが、これまでの導入に携わってきてうまく活用されている企業様がされていたことをまとめさせていただきます。

①目的を明確にしている

②ノートPCとは違うものと認識している

③いきなり完璧を目指さない

④最初はテスト的に少なめに導入する

⑤専門家をよんで、使い方、導入研修を受ける(行う)

一つずつ中身を見ていきますと、

①の目的については、なるべくシンプルな方がいいです。iPad2は活用方法が確かに無限大です。アプリもうまく組み合わせていくと多くの業務を集約できます。しかしまずは、本部⇒店舗への商品画像の共有、店舗で新作商品やコーデをみせて接客に使うなどに絞っている企業様が多いです。

②「Padはこれまでにない新しいタイプの機器である」という前提が大切です。PCの置き換えとしてとらえると、やはりエクセルやパワポなどのOfficeソフトの編集/加工に不便を感じると思います。

③iPadを店舗に導入すると同時に、POSと接続して在庫管理、本部からVMD用の画像を一斉配信、ブランディング強化を目的にHPと一緒の動画を再生し、FacebookやTwitterの投稿向け写真も撮影し、Padから投稿などなど夢は膨らみます。導入を検討している部門の方々はITリテラシーも高くいろんなプランが描けることだと思います。また、実際にテクニカルスキルの強い方がいらっしゃる企業様ならそれを実現するも可能でしょう。しかしながら導入後主にPadを使用する方々のリテラシーも検討しながら順を追って活用していく方がいいように思います。今のところ。

④うまい企業さんは、まず2-3台ほど導入されて、IT担当者が接続環境やiCloud、アプリを利用して、どこまでできるのかを試されます。ここで重要なのは現場の販売員さんや営業担当さん目線でチェックされることですね。そういう意味で、ファッションはIT活用もやはり現場主義なんですよね・・・。そこで、諸問題をクリアしてからの店舗分導入。これが結果的にいい方向につながっているようです。

⑤最後は言わずもがなですが、簡単にできるようで、案外使い方がわからないのもiPadの特性でもあります。これまでのPC感覚だと最初は苦労することもあるかと思います。なんでもそうですが、最初は基本をしっかり学び使えるようになった方がその後の業務時間短縮にもつながることでしょう。わかってたようで実は知らなかった・・・そんなことがあとあと出てこないようにしたいものですね。

最後に・・・

ファッション業種でのiPadを活用した業務改善はまだまだどの企業様も手探り状態であると実感しています。2011年にブレークしたiPad2ですが、同様にブレークしたFacebookを中心としたソーシャルメディアの活用などに比べると新しい技やノウハウが出てくるのが少し遅いな・・・と感じる次第です。(自社アプリの開発は各社さんかなり進んだと思いますが・・・。)そういう意味ではこれからのITソリューションでしょうし、工夫次第で業界をリードするようなiPad活用事例がまだまだ出てくるだろうと思います。

「今年はPadを導入して業務を大きく改善したい」とお考えの企業様、ぜひ弊社までご一報くださいませ。

今年のビジネスキーワード 「O2O」


昨年秋ごろからO2Oという言葉を頻繁に聞くようになりました。
O2Oとは、オンラインとオフラインとの間の連携・融合といった概念です。
O2Oが指し示す行動そのものはECの黎明期から存在するが、2010年頃から「O2O」という表現が用いられるようになり始めました。具体的な例としては、オンラインで価格を調べてから店舗で買うといった行動を指します。
ファッションEC業界は、市場規模としては拡大傾向にあるものの、個別の売り上げをみていくと、一部のファッション企業を除いて、「自社ECの伸び悩みが課題」という企業が少なくない。
なぜ伸び悩むのか、原因を分解していくと、EC関連の部署に人員を割けない、広報部門と兼務で担当しているなど人的リソースを投下できない企業判断があることは否めない。

まずはECサイトを一つの(実)店舗と認識して、運営していく体制の構築が必要だと考える。また、楽天やZOZOへの出店/運用についても同じことが言える。自社ECか、大手モールに出店するかは、実店舗でいうところの路面店か、集客力のあるファッションビル/百貨店の違いでしかない。

消費者の購買活動において、オンラインかオフラインかいった区別がなくなりつつある、または、補完関係にある現状では、まずは、店舗並みに、EC運営にもリソース(人員、商品、予算)を投下することが今後のEC強化のスタートラインに立つ大前提になってきている。

引用:http://www.sophia-it.com/content/O2O

今年のビジネスキーワード 「O2O」

昨年秋ごろからO2Oという言葉を頻繁に聞くようになりました。

O2Oとは、オンラインとオフラインとの間の連携・融合といった概念です。

O2Oが指し示す行動そのものはECの黎明期から存在するが、2010年頃から「O2O」という表現が用いられるようになり始めました。具体的な例としては、オンラインで価格を調べてから店舗で買うといった行動を指します。

ファッションEC業界は、市場規模としては拡大傾向にあるものの、個別の売り上げをみていくと、一部のファッション企業を除いて、「自社ECの伸び悩みが課題」という企業が少なくない。

なぜ伸び悩むのか、原因を分解していくと、EC関連の部署に人員を割けない、広報部門と兼務で担当しているなど人的リソースを投下できない企業判断があることは否めない。

まずはECサイトを一つの(実)店舗と認識して、運営していく体制の構築が必要だと考える。また、楽天やZOZOへの出店/運用についても同じことが言える。自社ECか、大手モールに出店するかは、実店舗でいうところの路面店か、集客力のあるファッションビル/百貨店の違いでしかない。

消費者の購買活動において、オンラインかオフラインかいった区別がなくなりつつある、または、補完関係にある現状では、まずは、店舗並みに、EC運営にもリソース(人員、商品、予算)を投下することが今後のEC強化のスタートラインに立つ大前提になってきている。

引用:http://www.sophia-it.com/content/O2O

MD/企画担当者必見!今年注目のソーシャルメディア系新サービス

2010年はTwitterが、2011年はFacebookが国内では一気に広がりました。

これほどおおきなインパクトは起こさないものの、ファッション業界人たちなら仕事でも十分つかえそうなサービスをご紹介いたします。

Pinterestは画像に特化したソーシャルキュレーションサービスである。

Web上でみつけた自分の好きな画像を集めて公開する。メインは非常にシンプルな機能。

ファッション、レシピ/食、アート、デザイン、・・・などなど、 ライフスタイルに関わる画像(写真、イラスト、時には動画も)が満載です。

まだ日本語対応はしていないものの、2010年11月に約40,000人だったユニークビジター数(月間のサイト来訪者)は 一年後の2011年11月には約4,500,000人へと増加している。(特に女性ユーザーを虜にしているらしい。その理由の詳細は15人のユーザーインタビューであるこちらを読んでください

(FacebookやTwitterと比べて、いいね!をおされたかな?RTされたかな?などを気にすることのない、非常に「静か」なソーシャルメディアであるところが気に入ってる理由・・・と書いてあり、確かに!と共感できる部分もあります。)

このサービスを見ていると、ファッション業界のプロデューサーやバイヤーや企画チームがシーズンごとに作成するMD/DIRECTION MAPに大いに活用できるように思われる。自社のブランドの方向性やシーズンテーマを決定していくプロセスでのアイデアだしやイメージ共有のためのツールにぴったりだ。

また、これは日本人ユーザーが増えてからの話だが、ユーザーの言語化できないニーズを模索/分析するにも有効的である。